【沖縄不動産投資のリスク】第02号物件の目の前で「不発弾処理」が発生!

沖縄で不動産投資を行っていると、想像もつかないような出来事に直面することがあります。今回は、私の所有物件「第02号物件」の目の前で発生した、衝撃的な、しかし沖縄では避けて通れない「不発弾処理」の現場をレポートします。


1. 穏やかな日常に突如現れた「不発弾」

その日は、第02号物件のメンテナンスのために現地を訪れていました。すると、物件の真向かいにある土地で、何やら物々しい雰囲気が。

「不発弾が見つかったらしい」

沖縄では戦後80年近くが経過した今でも、地中に埋まった不発弾が発見されることは珍しくありません。しかし、まさか自分の所有物件の「まん前」で処理が行われるとは、まさに想定外の珍事でした。

2. 迅速な対応:警察・消防・自衛隊による処理

発見の報告を受け、現場にはまず警察車両が到着して交通規制を開始。続いて消防が到着し、万が一の事態に備えた警戒体制が敷かれました。

処理が始まると、現場からは時折煙が上がる場面もあり、固唾を呑んで見守りました。幸い、信管の抜かれた安全な状態だったのか、あるいは不発弾自体の規模が小さかったのか、特に混乱もなく、あっという間に処理は完了。

目の前で起きた「戦後の名残」の処理に、安堵すると同時に、この土地が持つ歴史の重みを改めて実感させられました。

3. 沖縄で新築投資を行う際の「隠れたコスト」

今回の件を通じて痛感したのは、沖縄で不動産投資、特に「新築」や「建て替え」を行う際のリスクとコストです。

  • 磁気探査の重要性: 沖縄で建築を行う際、特に過去に激戦地だった地域では、着工前に「磁気探査(不発弾探査)」を行うことがほぼ必須となります。
  • 工期の遅延リスク: もし工事中に不発弾が発見されれば、自衛隊による処理が終わるまで現場は完全にストップします。避難指示が出れば周辺住民への配慮も必要になり、賃貸経営の計画に狂いが生じる可能性もあります。
  • 地中埋設物リスク: 不発弾だけでなく、沖縄特有の「古墓(古いお墓)」が地中から出てくるケースもあり、これらは全てオーナーが向き合わなければならない地中リスクと言えます。

4. まとめ:沖縄大家としての覚悟

今回のように、既存物件の目の前で発見される分には、処理を待つだけで済みますが、「自分の土地から出たら……」と考えると、沖縄での土地選びや物件購入には、より慎重なデューデリジェンス(適正評価)が必要だと再認識しました。

シロアリ、台風、そして不発弾。 沖縄の不動産投資は、他県にはないリスクが多く存在しますが、それらを一つずつ克服し、地域に根ざした経営を行うことこそが、真の「大家業」の醍醐味なのかもしれません。